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マヌカハニーの秘密

 

風邪やインフルエンザにかかりやすい季節となりましたが、「風邪に負けずに元気に過ごしたい」という人の強い味方となってくれるのが「マヌカハニー」です!

 

手軽に続けられて抗菌効果が高く、芸能人にも多くの愛用者がいるようです。あなたもぜひお試しください!

 

マヌカの木はフトモモ科の低木でニュージーランドの固有種です。昔から先住民のマオリ族がマヌカの葉や樹皮から抽出したお茶やオイルを薬にしたりして愛用しており、その花から採れる蜂蜜は殺菌作用が強いとして現在でも注目されています。

 

①マヌカハニーの抗菌活性成分とは?

 「メチルグリオキサール」という物質で他の蜂蜜にもごく少量含まれていますが、マヌカハニーには特異的に多く含まれています。

 

②どんな効果が期待できるの?

 胃腸疾患改善、口内炎・のど痛・鼻づまりなどの改善、切り傷・やけどの治癒、風邪・インフルエンザの予防効果などが報告されています。

 

MGOMG値)とは?

 マヌカハニーに含まれる抗菌活性成分「メチルグリオキサール」の量を示し、食品1kgに含まれるメチルグリオキサール量(mg)で示されます。マヌカハニーでは製品によって20mg/kg1000mg/kgを超えるものまであり、100mg/kg以上(MGO100+またはMG100+)が高品質と言われ、抗菌効果も高くなっています。

 

UMFUnique Manuka Factor)とは?

 「UMFハニー協会」というニュージーランド政府機関が独自に作成した基準で、マヌカハニーに含まれるメチルグリオキサールが一般的な殺菌剤「フェノール溶液」の何%溶液と同等の殺菌効果を持つかを示している。(15%のフェノール溶液と同じ効果であれば「UMF15+」と表示)UMF表示のある製品はUMFハニー協会公認の製品で、高品質が保証されています。

 

⑤おすすめの製品は?

 ニュージーランド産の製品を選ぶ / MGO100+以上かUMF10+以上の製品を選ぶ / 初心者はMGO100+から試すのがおすすめ / MGOUMFが高くなるほど高価になるため、比較的安価で効果も十分な「MGO400+」あたりを目安に購入を検討しましょう。

 

⑥食べ方の目安

 食前の空腹時・就寝前などに少量なめて、口の中でゆっくり溶かすのが風邪予防などに役立ちます。

 

⑦独特な味が苦手な人におすすめの食べ方は?

 マヌカハニーの抗菌成分は熱に強いので マヌカハニー+レモン汁をお湯で溶いて飲む / 砂糖の代わりに料理に使う / コーヒー・紅茶に溶かして飲む / 無糖ヨーグルトやトーストにかけて食べる などをお試しください!

 

 

※ご注意:他の蜂蜜も含め、1歳未満の乳児には食べさせないでください(ボツリヌス菌混入の恐れ)

 

※追加情報:マヌカハニーを容器から取る際は木のスプーンを使った方が良いみたいです。金属のスプーンは主要成分のMGO(メチルグリオキサール)を変性させることがあるためです。